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[No.31]植物の気持ち☆

応募部門:ライフスタイル

作品名 :植物の気持ち☆

製作者 :観葉植物ファン(つむぎやの中の人)

作品概要:植物の気持ちを理解して仲良くなるためのアプリです。

下記の流れで内気な植物様と仲良くなることができます!


時に厳しく、時に甘く植物に愛を込めることができるツールです。


□使用の流れ

①植物の情報を登録

②①のPKを使用してセンサより温度・湿度・土中湿度をDataAPIにてFileMakerに書き込む

③FileMakerで飽和水蒸気量などを計算&表示

④FileMakerGOより作業を登録(水やり量、植物の元気、その他作業)

⑤DataAPIを使用して外部よりデータ(気温・湿度・土中湿度)を取得し、現在の元気を予測&DataAPIにて書き込み

※開発用にXML出力スクリプトを準備しております。

修正の際はこちらを実行し、差分をご覧いただくと管理しやすいです。


□利用方法補足

○現状確認画面

・事前に登録した目標飽差より現在の飽差が少ないと、「飽差」の背景色が赤色になります。湿度を調節してください。

・機械学習で予測した「予測元気」が1の場合、「予測元気」の背景色が赤色になります。予測元気と実際の元気に差がある場合は病気の可能性があります。注意してください。


○作物詳細

・グラフの目標飽差よりも温度と湿度から計算で出力された飽差が大きいことが望ましいです。飽差が大きいと植物は水と栄養を吸って蒸散して体温調整ができます。


□IoT部分の実装

こちらにセンサーから情報取得を行う方法についてまとめました。


皆様が緑に囲まれ、幸せな人生を歩まれることを願っております。


IOTデモ_fmp12
.zip
Download ZIP • 871KB
 

カスタムAppの解説

IoTを活用して温度、湿度、土中湿度の情報を取って記録し、機械学習モデルを使ってどれだけ元気かを予測するという、流行りのキーワードが入ったカスタムAppです。


これまではIoT部分が不明で、"こういうデータが来るんだなぁ"とレビューしていましたが、今回はその部分を詳しく説明したブログのリンクを頂きました。

ですので、ハードルが下がり、これならチャレンジしてみようかなというレベルまでハードルが下がりました。



カスタムAppの設計

テーブル



スクリプト

前回実装出来なかった機械学習モデルが実装されています。

正直、この機能がまともに実装されているのを始めてみました。そうですよね、こういう使い方ですよね。




感想

アプリの感想というより、ブログの感想になってしまいますが、思ったより安価で簡単に出来ることが解りました。実際に購入してテストしてレビューするのがスジだと思うのですが、残念ながら試していません。すみません。

是非、下記ブログを読んでください。


審査結果

予選通過


改修ポイント

iPhone版の画面に閉じるボタンが無いので終了できません。

アンカー指定が出来ていないので、余白が出来てしまう。

もう少し文字を大きくしてiOSっぽいデザインに。ボタンも下に合ったほうが親指が届いて使いやすくなります。




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