[No.5]斜め七並べ

応募部門:エンターテイメント

作品名 :斜め七並べ

製作者 :hide

作品概要:YouTubeの森内俊之の森内チャンネルで紹介されていたトランプゲーム「斜め七並べ」を再現した対戦型のゲームです。一般的な七並べに「殺し」の要素を加えたゲームで、とても盛り上がります。対象人数は2〜10名程度で遊べます。

※6名以上で対戦する場合はFileMaker Serverが必要です。

斜め七並べ
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カスタムAppの解説

「殺しの7並べ」というのがローカル名称のよう。7並べのローカルルールを遊べるというもの。

審査員はこのルールを知らなかったので、Wikipediaで調べるとありました!

特徴的なのは、置けない手札が出てくるというところが面白さのポイント。



2人対戦の様子



遊んでみました!

2人は遊べたのですが、3人以上は途中でバグります。。。。

iPadでもある程度は動きましたし、ドラッグ&ドロップもできました!





カスタムAppの設計

テーブル/リレーション

対戦部屋や対戦者の組合せ、カードの盤面用など必要な機能に合わせてテーブルが用意されています。

対戦要素を考えると、上手い具合にテーブルを分けてると思います。

今後、対戦ゲームを作る方には良いヒントになるのではないでしょうか。


リレーション

こちらもゲームに必要な構成が分かる内容です。

欲を言えば、下記のスクリプトのようにコメントなどあると今後の拡張の際にわかりやすいと思います。




スクリプト

非常に丁寧にコメントされており、コメントのお手本にして欲しいです。

またExcuteSQLで処理されてるなど、開発の経験の豊富さがわかります。


特徴的なのはカードシャッフルのスクリプト。

Webビューアで最初のカードを配る処理を実行されてます。

恐らく外部のライブラリを利用されてるのだと思いますが、少々偏りがあるように思います。




感想

こういったルールの7並べの存在を知らず、遊んでみると戦略性も高く非常に面白かったです。

ルールが少々複雑な分、リアルのカードだと遊びにくそうな所をデジタルで遊べるのは良いと思います。

カードが死んだ時にリアルでやると誰のカードが死んだのか解らないし、本人も解りにくいところを、コンピュータで行うことでそれを演出として昇華出来る可能性を秘めています。カードが死んだ時に死んだ端末で音声や絵的な演出を行えばもっと盛り上がると思いますが、FileMakerでそこまでやると重くなりそうなので、ゲームのテンポを落とさないという意味ではこれで良いのかもしれません。


また、対戦部屋を複数立てれるなど、最近のゲームのトレンドもしっかりと抑えられてる印象。さらに勝ち負けによるユーザー毎のランクポイントなどもあると、コンシューマーのゲーム機と比べても遜色ない出来と言えると思います。


難を言えば Claris FileMaker のライセンス的に誰とでも遊べるわけではないので社内や学校などでしか盛り上がれないというのは Claris FileMaker の宿命かもしれません。

ゲーム用ライセンスなど出ると面白いのですが。


実際に4人でテストプレイを行いましたが、まともにプレイできませんでした。3人ならなんとか途中までは出来る感じ。ゲーム自体は非常に面白いのに、プレイできないのは残念です。

目の付け所、出来もいいだけに動作の不具合の部分については改善していただきたい所です。

レコード確定のタイミングが少々詰めの甘いところがあると思います。

1人でデバッグも大変だと思います。同じレイアウトと新規ウィンドウでウィンドウを追加し、操作すると1人でレコードロックの状態などは再現できる部分はあると思いますので、一度お試しください。


とにかく期待の作品だと思います。



審査結果

予選落選


改修ポイント

・3人以上でプレイできること

・アンカーの追加か、ウインドウ制御(画面に灰色の空白部分が出てしまう対処)



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