応募部門:ライフスタイル
作品名 :AMAZON_kindle書籍いつ買うの?v1.01
製作者 :勝 吉彦
作品概要:Kindle書籍を年間100冊近く買います。「金に糸目を付けない」なんて無理です。ポイント引きを狙って買います。欲しいものリストに数百冊を登録し常に値下がりをチェックします。しかし、Amazonはあまり親切ではありません。欲しいものリストを開いてもポイントが表示されないのです。
Amazonがやらないのならば、自分でやるしかないのです。
Kindle価格, ポイント, キャンペーン情報,などを取り込み、設定した目標価格「買い価格」をもとにして買い時を見極めます。
カスタムAppの解説
Kindleの価格チェックアプリです。Amazonの情報をFileMakerへ取り込んで値下がりをチェックできます。なぜ必要かというと、時々Kindleの本って値下げキャンペーンするんですよね。それを狙って買うためのカスタムAppです。
Kindleの値下げチェッカーとしては下記のようなサービスもありますが、買う予定の本をリストにしてニヤニヤするのもまた楽しみなので、意義はあると思います。
電子書籍値下げチェッカー
カスタムAppの設計
テーブル
テーブルは一つ。
フィールド
スクリプト
スクリプトはすごい。壮大なHTML分解スクリプト。
「WebビューアでJavaScriptを実行」を使っている。
感想
新しく本を登録する方法がさっぱり解らなかったのですが、適当に開いた本のページで「ガンダム ハサウェイ」と検索し、一覧が表示されたところで「データ追加」ボタンを押すと検索結果が全て保存されました。一つ一つ登録すると想定していたのですが、これはすごい。巻数の多い漫画でも一括で登録することができます。
ただ、「ガンダム」で検索して登録しようとすると多すぎたのか、途中で止まったり、FileMakerが落ちてしまいました。この辺はこのカスタムAppのバグというよりはFileMaker Proの仕様かもしれませんが・・・。
ツールとして良いと思います。
逆にガンプラ等はプレ値がついて定価より高い金額で販売されることが多くなりました。そういう場合でも「買い価格」に定価を入れておけばプレ値で買うことも無くなります。
審査結果
予選落選
改修ポイント
ツールとしては良いのですが、1冊だけ登録する方法がどうやっても見つけられませんでした。ひょっとすると私の使い方が間違っているのかもしれませんが、それが見つけられないということもUIとしてはあまりよろしくないと思います。(検索結果の一覧からそのまま登録できる機能はすごい)
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